女性の体を魅力的に見せる私たちにできる努力とは?(お尻編)
更新日:2020年6月19日
こんにちは
浜松市中区住吉のパーソナルトレーニング
Chandra の
川中ちひろです。
前回は
女性の体を魅力的に見せる私たちにできる努力とは[脚編]でした。
あの記事を書いてから、脚に関するお悩みをご相談に来られる方もいらっしゃいました。
今回は質問の多い[お尻編]です。
お尻…自信がありますか?
「垂れてしまって…。」
とお悩みの方もとても多くいらっしゃると思います。
その一方で
「全く何もしていないのに、お尻垂れてこないわよ?」
という、アラフォー世代もいます。
この違い、なんでしょう…??
それは、体の使い方です。
運動量の違いもありますが、体の使い方の違いです。
これまで何かしらのスポーツを続けてきた方でも、
「なんかお尻垂れてるんだよね…。」
って方も実は多く、私もその一人でした。
『足指が使えていないから』
という記事も見受けられますが、それは結果論であって的を得ていないのです。
これ、身体の機能をあげる準備をすると、日常生活を送るだけでもヒップアップ効果が期待できるのです。
要は体幹部分の安定性をアップして、
さらに
安定性を利用して手や足を動かす。
動くという動作をしやすい体に変化させてあげると、自然とヒップアップできる準備が整った状態になります。
可動性をアップ。
できることは脊柱を中心とした身体の中心部分の安定性を筋力アップすることで、足自体の力を使わずとも動作が可能になった状態です。
お尻の筋肉は(大臀筋、中臀筋)は身体の中ではとても大きい筋肉です。
その大きい筋肉は大きいが故にいつのまにか衰えることがあります。
一度機能を使えなく衰えてしまった筋肉は、意識をして動かす指令を送ってあげないと、他の筋肉が誤作動を起こします。その際、再機能を促す必要がありますが、
それに気がつかず運動を続けると太腿が太くなったり、腰の外側の筋肉が過剰に働き過ぎたりして、
お尻に力が入らなくなってしまうことが常となってしまうのです。
結果、太腿の筋肉の肥大化、腰痛の原因にもつながります。
運動すればするほど足は太くなり、腰も痛くなる…。そういうトラブルの多い体になってしまいます。
お尻をヒップアップさせるのはまず、お尻が機能的に使えているのか?のチェックが必要です。
使えているのか?使えていないのか?
の線引きをしっかりとして、使えていないなら使えるようにトレーニングをし、
さらにその筋肉が日常的に使えるというところまで導く必要があります。
この辺りをトレーニングで見極めします。
パーソナルトレーニングでないと、(マンツーマンでないと、)なかなか着手できないところです。
スイッチする感覚。新感覚。
膝を曲げて、ブルガリアンスクワット(?でわかりますか?)
をしても、デッドリフトをしても、(?こちらもわかりますか?)
太腿主導では意図するトレーニング効果が得られません。
私たちができる努力は
[筋トレ中止の後、、使えていないことに気がついたら、専門家に委ねてスイッチを入れてもらう]
ということでしょうか。
ご自身ではなかなか難しいと思います。
客観的に自分を把握することがいかに難しいか
…。私も結局、客観的な目線で自分を見るということはとても難しいと気がついています。何年も客観視が必要ですと申し上げてきましたが、やはり私は私のことをちゃんと見れていないなとも思うのです。
「有能な人ほど、自分の客観視はできないと気がつく」
とはよく言ってくれた、そのとおりだと思います。
それでも、目安は
スクワットをした時に太腿を触ってみて、カチカチにならなければそのままその道をススメ!
(お尻に力が入ればOK🙆♀️)
といったところでしょうか。
まずは体幹部がしっかり働いてくれているかどうか?というところがキーポイントです。
今日のおさらいは…
お尻が垂れてしまったら、お尻にスイッチを入れよう。そのために少し人の手を借りてみよう。
です。
Chandra
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私たちができる努力とは?[骨盤底筋群]です。
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