ぎっくり腰!! そんな時どうする??
昔、私も経験があります。
浜松市中区住吉のChandra personal training
代表 パーソナルトレーナー川中です。
『急に痛くなってしまった!!』
としても 実は痛みが出るまでの期間は、数年間と言われています。
『昨日〇〇を持って、痛めてしまった』などとお聞きしますが、少し実情は違うようです。
たまたま今日、アセスメントを一度経験されている方から、
ぎっくり腰になってしまった😥
と連絡をいただきました。
その方のお身体の弱点を把握していたので、
『ああ。間に合わなかった。』
というのが正直なところです。
今後の対処としては、3段階考えられます。
1、2日間は安静に
2、ほぐすべきところを把握し実行する
3、強化するべきところを強化する。
痛めてから24時間は急性期 本来怪我のようなものであるとして冷やすべきですが、腰は体幹部なので免疫力が低下してしまうのを防ぐために冷やすべきではありません。
温湿布は炎症を促進してししまうためこちらもオススメしません。
統合して考えて安静が一番です。
次に、なぜ腰が痛くなってしまったのかを考えます。
彼女のケースだと、お腹の力が少し抜けてしまっているので、腰椎に負担がかかり背中表面の筋肉が硬くなってしまっている。加えて、太ももの裏の筋肉も硬くなってしまっています。ですので、そこをほぐすことが重要です。
さらに、お腹に力が入りにくい&お尻が使いにくいということが原因なのでその筋力を強化するということが必要になってきます。
ほぐすために必要になってくるのが柔軟性。しかしこれ以上筋膜が痛くてご自身でストレッチすることが難しい場合は
フォームローラーを活用することがオススメです。
以下にリンクをはっておきますので、もしよろしければご活用下さい。
長い間、メンテナンスをせずに運動をされている方は特にオススメです。
ヒントは、膝や腰の痛みの原因は、その関節に隣り合う関節の可動性の悪さです。
使い方はリンク先の動画がありますので、そちらをご覧になられか、トレーニング中にお尋ねください。
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